2020年に廃盤となったカールハンセン社の商品で在庫は2脚のみ。
1949年にデザインされた斬新なコントゥールチェア。
デンマークの家具デザイナー、ボーエ・モーエンセンの独創的なビジョンから生まれた才気溢れる作品です。
背中は当時まだ新しい素材であった成形合板のシェルを使用。
それまでにない革新的なフォルムと美学が体現されています。印象的なデザインが多様な空間で彫刻的な存在感を放つラウンジチェアです。
無垢材を使用したフレーム、角度を付けた脚、緩やかな曲線を描く座面。そして大きな特徴となっている背を形成する成形合板のシェル、オーガニックな形状に施された切り抜きが印象的です。